虫が嫌い
引っ越しして三カ月
東京に引っ越しして、三カ月。暖かくなってきて、今の住処に気になる点が出てきた。周囲に虫が多そうだ。
虫が嫌い。人家に出没する害虫は当然嫌い。見た目は悪いが益虫であるダンゴムシやヤスデもあまり見たくない。最近はバッタやコオロギもダメだ。
これだけ虫が嫌いになると、農業はできないだろうな。やってみたい、という気持ちはあるんだけど。
ランボーみたいにジャングルで白兵戦もいやだ。すごい虫が這い回っているはずだからだ。
できればコンクリートジャングルみたいな所に住みたい。コンクリートと鉄で固めた要塞みたいなマンション。上階なら虫もいない。馬鹿と煙は、と言うが、馬鹿でけっこうだ。虫がいないなら。
こんな虫対策
職場に近く、駅にも近く、スーパーやファミレスも近く、ジムも近い。治安も良さそうだ。そんな理由で今の住処を選んだ。木造アパート一階。コンクリートジャングルは無理だった。家賃高すぎ。
この町は、古い民家が多い。そういった民家では鉢植えを好む。
なぜ、みな鉢植えが好きなのか。公道を占拠してまで。庭付きの家には木が植わっている。アパートやマンションの敷地には、雑草が生えている。
こういった環境だと、虫は多いはずだ。屋外ならまだいいが、部屋に虫が出るのはいやだ。それだけはがまんできない。なので、以下のような対策を取っている。
1)清潔に
これが基本。布団干し、洗濯、掃除機がけ、床ふきなどは当然として、問題は生ごみだ。調理したときの野菜の皮、取り除いた鶏皮など。こういったものには虫が付きやすいので、捨てる日まで、冷凍保管している。
2)整頓する
ものを少なく。清潔な状態を維持しやすいし、仮に虫がいても発見しやすくなる。
3)薬剤を使用する
虫を発見してから殺虫剤を使っているようでは遅い。侵入を阻むため、待ち伏せ型の殺虫剤を使っている。これを定期的に、虫の通りそうなところに散布している。また、先日バルサンも炊いた。
というような虫対策をとっている。なので、どうか僕の部屋に侵入しないで下さい。
特にゴキブリ。出ようものなら、引っ越しします。