6月11日(水)

O社に訪問

廃棄物の管理契約をいただいているO社に訪問。初対面のA氏と名刺交換。わたしの頭を凝視するA氏。わたしは訳あって頭を丸めているので、奇異に見えるのだろうか。訳ってのはつまり、なんというか、早い話が禿げてまして。生えてこないならいっそのこと丸めてやるわ、と。

A氏、さらに、わたしの名刺を凝視し、
「ははあ、お坊さんなんですか」
「違います!」

わたしの名前、名前としては珍しい漢字を使っていて、何となく僧侶っぽい名前に見えなくもないんですけどね……

特管廃酸を回収

某社から入電。
「ちょっと危ない特管廃酸があるんだけど。委託先手配できる?」
もちろん! 核廃棄物以外なら何でも手配しますぜ! ということで現場に急行。ではサンプル回収を。
「あんまりこの容器開けたくないなあ」
「そんなに危ないんですか? でもサンプル無いと見積できないんで」
「そうだよね。じゃ、開けるよ。あ、タムラさんのゴム手無いなあ」
「大丈夫でしょちょっとぐらい。……容器をこの角度で持ちますので、ちょっとずつ流し込んで下さい、……そうそう」

最後にちょっとこぼれたが、無事サンプルを回収。