空中キャンプ もはや、ヤングではない

もう時間切れだ。つまりはこのあたりで、おっさんの渋み、熟成した感じ等を加味していくしかない。いさぎよく、自己イメージをおっさん側へとシフトしていくのだ。他人からさわやかに見られようとか、若者みたいにフレッシュな感覚を持っていることを服装で表現しようとか、そういうへんな気持ちを捨てて、はっきりと「中年感」を打ち出していった方がいい。なんかもう、こんな感じで。
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ゲラゲラ笑ってしまった。

しかし、笑っているだけではすまされない。わたしもジーパン姿は無惨なものだ。常々、「もうジーパンだめだな」と思っていたが、やはり本気で考えていかねばなるまい。次のステージを。

しかし、なにを着ればいいのか。思うに、ファッションというものは、生まれ育った環境に大きく左右される。わたしの育った環境は、大阪の阪神沿線で、あまり品性がよろしい地域とは言い難い。その感覚で中年感を打ち出してしまうと、目も当てられないことになるだろう。尼崎センタープールに集うオヤッさんたちのようになってしまったら、どうしよう。それがとても怖い。