電子本を自炊してみよう

iPadをはじめとするタブレット端末の登場で、電子本が注目を集めいてますが、出版社の事情などにより、必ずしもユーザーのための市場が造られつつある、というわけにはいかないようです。

また、現在保有している書籍を電子化したい、というユーザーも少なくないようで、書籍を自ら電子本にしてしまうことを、「自炊」と呼び、本好きの人たちの間で、流行りつつあるようです。

というわけで、iPadは持ってませんが、自炊してみました。
しばらくiPhoneで読んで、iPad2が出たら買おうかな。

まずは裁断機を購入。きたかケンシロウ!
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想像をはるかに超える大きさ。散らかっててごめんなさい。置くところなくて。
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ここに、本を挟んで背表紙を断ち切り、分解するわけです。
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この本を裁断してみましょう。今、わたしと友人の間で流行っています。風を裂け、替天の大旗!
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セットします。北方先生、ごめんなさい。先生の作品はわたしのiPadの中で永遠に生き続けます。まだiPad持ってないけど。
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ハンドルを下げたらあっけなく切断できました。この切れ味、絶対に指挟みたくないです。
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おや、この方は。持ち物からすると、呼延灼さんでしょうか。
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あとは、スキャンスナップでひたすら読み込んで、
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PDFデータをiPhoneに転送すれば、できあがり。
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熱き漢たちの戦いが、今ふたたび!