12月12日の日誌

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某社某工場の担当者Mさんと、大阪府千早赤阪村というところへ、有価プラ買取先の現地確認へ。

千早赤阪村といえば、鎌倉時代末期、楠木正成がわずかな手勢で千早城に立てこもり、数万の幕府軍を釘付けにしたという、男のロマンあふれる地です。

どれほどのロマンが、仕事に疲れた僕たちを、勇気づけてくれるのでしょうか。さあ、千早城へいってみましょう。

わたし「あれかな? あのへんの山が千早城ですかね」
Mさん「そうですかね」
わたし「なんというか、まあ、ただの山ですね」
Mさん「はい」
わたし「帰りましょうか」
Mさん「はい」
わたし「ところで、今年のクリスマスは3連休ですけど、どうされるんですか?」
Mさん「いや−、一人ですよ。彼女いないんで。タムラさんは?」
わたし「まあ、わたしも一人ですよ。なんていうか、こう、クリスマスは一人に限りますよね」
Mさん「ははは、……あっ、今の信号、赤でしたよ! なにやってんですか!」
わたし「あれ、そうでした? すみません」