4月18日の日誌
新幹線で愛知へ
今日は廃棄物管理のお仕事をいただいているお客さんと同行して、廃棄物委託先の業者さんに、現地確認に訪問します。
新幹線で、東京から静岡を経由して豊橋へ。在来線に乗り換え、岡崎で下車。レンタカーを借りる。
時間があるので、コメダ珈琲でしばらく仕事。いい時間になったので、お客さんの某社さまへ。
今日は移動距離が長く、レンタカーを返すのが、閉店ギリギリです。今日返さないわけにはいかないので、飛ばしていきましょう。
豊川へ
豊川市へ向かう。
わたし「豊川稲荷ってありますよね。あれなんですか?」
お客さん「知らないんですか。日本三大稲荷の一つで、観光客がすごく多いんですよ」
知りませんでした。いなり寿司がうまいそうです。
豊川市に立地しているA社さんに、焼却処理を委託しているのですが、渋滞にはまり、到着時間が遅れました。時間無いのに!
急ぎ足で現地確認し、次の目的地、田原市へ。2時間かかるそうです。今日帰れるかな。
はるかなる渥美
動植物性残渣を委託しているB社さんを目指します。田原市。渥美半島の先っぽのほうです。
地図で立地を確認すると、ワクワクしてきました。こういう先っぽの地形は、なんだかワクワクですね。ワクワクしませんか?
お客さん「渥美はね、大アサリがうまいんですよ」
わたし「なんですかそれ?」
お客さん「知らないんですか! 渥美の名物ですよ」
たしかに、漁港があり、のどかで、いかにも魚介類がうまそうな雰囲気です。
カーナビにない住所なので道に迷い、砂利道を疾走していると、大きな建物が見えてきました。これか!
この時点で、時間がかなりやばいです。
こちらは地元の農家さんが、堆肥が必要なためにつくりはじめたのが、起業の背景だそうです。
渥美半島は全国有数の農業地帯だそうで、田原市は1自治体における農業生産額は日本一だとのこと。
ユンボでガッシャンガッシャン切り返します。
渥美半島は、特にキャベツの生産が盛んだそうで、日本で消費されるキャベツの大半が、ここで栽培されているそうです。
鳥貴族では必ずキャベツを頼み(おかわり無料)、むさぼり食うわたしとしては、渥美に足を向けて寝れません。
B社の社長さんもキャベツ農家で、若いころは、死ぬんじゃないかというぐらい、キャベツ出荷が重労働だったそうです。
半島の先っぽのほうで、すぐそこが海です。
この秘境っぽさが、たまりません。
いいところだな。今度ツーリングに来ようかな。大アサリ食べに。あ、バイク無いんだった。
しまった、もうこんな時間か!
急いで失礼し、また渋滞にはまりながら、高速に乗ります。
がんばれ、三人乗りのヴィッツ!
かなり飛ばして、お客さんをお送りし、閉店10分前にレンタカー屋に到着。よかった。
帰宅
新幹線で東京へ。23時頃、自宅最寄りの駅に到着しました。
お疲れさまでした。