10月6日(月)

中部の食品メーカーA社に訪問。このお客様は、イーコスの廃棄物管理支援により、かなりのコスト削減効果が出ている。まあ、わたしのせいじゃなくて、上司のY部長の手腕なんだけど。

で、さぞ先方の担当者さんも喜んでおられるだろうと思いきや。
「でねえ、社長直属の『懲罰委員会』ていう組織が社内にあってね、そこに呼び出されたのよ」
「……ちょ、懲罰委員会!?」
「呼び出された理由が『廃棄物管理システムの構築に関して』となっててさ。どういうことなんだイーコスと。そう思いつつ、出頭したわけよ」
「しゅ、出頭ですか」
「出頭だよね、こういう場合。で、ドキドキしつつ出頭してみたら」
「……ゴクリ」
「社長賞、もらっちゃった」
「ええっ!?」
「廃棄物管理の功績が認められてね。懲罰委員会が社長賞の選考しているなんて知らなかったから、冷や汗かいたよ」

いやー、こっちもかいたことのない汗をかきました。

それにしても、廃棄物の管理部門というのは、普段は脚光を浴びない部署だと思うんだけど、こんな形で評価されるのはすごいことだ。イーコスも、微力ながらそれを支援できたのはうれしい限り。わたしではなくて、Y部長の力だけど。

もし、社長賞獲得の野望に燃える、廃棄物管理担当者様がおられたら、是非イーコスまでご一報を! どんな相談にものりますよ! 懲罰委員会への出頭だけは遠慮しときますが。