映画「アイアンマン」を見た

f:id:ecoss:20090708125432j:image
最近は、ネットで注文して郵送で届くレンタルビデオがあるというので使ってみました。便利な世の中になりましたね。
借りたのは、前から見たいと思っていた「アイアンマン」。私はこういうわかりやすい映画が大好きです。ミサイルと銃弾とレーザービームを撃って撃たれて、鉄拳が飛び交って、炎に焼かれて煙にむせて。

ストーリーは、主人公のおっさんが最新テクノロジーの粋を集めたパワードスーツを発明し、自ら着込んで悪と戦う。とてもおもしろかったです。ストーリー後半から、強力な敵があらわれてアイアンマンは苦戦するのですが、欲をいえば、前半でテロリストをやっつけたときのような、アイアンマンの圧倒的なパワーをもうちょっと見せて欲しかった。

アメリカ人という人たちは、「銃弾をはね返したい」という願望をもっているのではないだろうか。それも、かなり切実なレベルで。日本人なら、そもそも銃というものが縁遠いから、そんなことさえ思わない。

向こうの人たちは、銃が身近にあるそうなので、普段から「銃で撃たれたらヤバイよな」という意識があるのだろう。だから、アイアンマンのような、銃弾をはね返すようなヒーローが生まれ、喝采を浴びるのだ。見るからに、銃弾をはね返しそうな色つやをしているではないか、アイアンマンは。そういえば、ロボコップもそうだ。わたしはロボコップも大好きです。