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鹿児島県産業廃棄物排出抑制・リサイクル等推進事業について(2次募集)(鹿児島県)
県では,産業廃棄物税を財源とした「鹿児島県産業廃棄物排出抑制・リサイクル等推進事業」により,産業廃棄物の排出事業者等が実施する施設設備の整備や技術研究開発に対する支援を行い,産業廃棄物の排出抑制,減量化及びリサイクルを推進しています。
1 募集期限
平成22年7月6日(火)〜平成22年8月31日(火)
「産業廃棄物の適正処理に係る指導強化期間」における排出事業者及び産業廃棄物処理業者への一斉立入指導の結果について(愛知県)
県は、産業廃棄物の適正な処理を推進するため、6月1日から6月30日までを「産業廃棄物の適正処理に係る指導強化期間」と定め、排出事業者及び産業廃棄物処理業者への一斉立入指導やパトロール等を456件実施し、32件の文書指導を実施しましたが、その概要は下記のとおりです。
今後も引き続き、排出事業者及び産業廃棄物処理業者に対する監視・指導を行い、廃棄物の不適正処理の未然防止に努めます。
記
1 立入指導等の概要
(1) 排出事業者及び産業廃棄物処理業者への指導
排出事業者及び産業廃棄物処理業者のうち中間処理業者の立入検査を重点的に行い、マニフェストの適正な使用や廃棄物の不適正保管等の改善を指導しました。
(2) パトロール
不法投棄や野焼きなどの不適正な処理の防止を図るため、パトロールを実施しました。
(3) 関係業界への協力要請
社団法人愛知県産業廃棄物協会及び社団法人愛知県建設業協会に対し、会員への啓発や自主的なパトロールの実施を要請しました。
衣浦港3号地廃棄物最終処分場の一部供用を開始します(愛知県)
本県では、名古屋港南5区廃棄物最終処分場に替わる新たな公共関与の廃棄物最終処分場として、財団法人愛知臨海環境整備センター(アセック)に委託して、知多郡武豊町地先に「衣浦港3号地廃棄物最終処分場」の整備を進めてまいりましたが、来たる7月28日(水)から、その一部供用を開始いたします。
今回の供用開始は、安定型区画(がれき類やコンクリートくず等を受け入れる区画)と管理型区画(燃え殻やダスト類等を受け入れる区画)のうち、安定型区画のみの供用開始となり、管理型区画については、平成23年1月頃の供用開始を予定しおります。
また、8月6日(金)には、処分場現地において、アセックの主催による開所式が開催されます。
なお、「衣浦港3号地廃棄物最終処分場」及び「開所式」の概要等については、下記のとおりです。
衣浦港3号地廃棄物最終処分場の概要
(1) 埋立面積:約47.2ha
(2) 容 積:約521万立法メートル(覆土を除く。)
(3) 受入廃棄物:民間事業者などの産業廃棄物(有害物質を除く。)
市町村の一般廃棄物(焼却残さ)
《受入廃棄物の種類》
○安定型区画:がれき類、コンクリートくず・ガラスくず及び陶磁器くず、
廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず
○管理型区画:燃え殻、ダスト類、自動車等破砕物、無機性汚泥、鉱さい、
第13号廃棄物(※)、市町村の一般廃棄物(燃え殻、ばいじん、
(※)廃棄物処理法施行令第2条第13号に規定する廃棄物で、
産業廃棄物を処分するために中間処理したもの。
(4) 受入地域:県内全域
(5) 廃棄物処理業者(事業主体)
イ 名 称:財団法人愛知臨海環境整備センター〔略称:アセック〕